亀戸・升本 小望月弁当を食す

亀戸・升本 小望月弁当を食す

 

本日のお弁当は、亀戸升本「小望月」弁当です。

 

こちらのお弁当は一般的な懐石弁当とくらべて特徴的なところが2点ありました。

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まず1点目。

「亀戸大根のたまり漬け」

 

この漬物は大根をたまり醤油に漬けてある漬物で、スーパーで売られているような漬物とは違って、大根の野趣にあふれる風味となっています。

私の実家の田舎でも昔は大根の漬物を漬けていましたが、そんな感じの懐かしい味がしますね。

 

 

もう1点の特徴は、

「亀辛麹」(調味料)

 

このお弁当には「亀辛麹」という醤油麹と唐辛子を混ぜたような調味料が付いています。かなり唐辛子の辛さがあり、風味も唐辛子の香りのほうが勝っています。

お弁当に添付されている説明書きによると、この調味料はお弁当のどのおかずに付けてもOK(ご飯に掛けてもOK)と書いてあり、特に煮物につけると全然味が変わるので、一口は普通に食べて、もう一口はこの調味料に付けて食べると2度楽しめるのでお得ですね。

 

 

お弁当全体で言いますと、まず目につくのは栗ご飯と赤米です。栗ご飯については前回のANAプレミアムクラスの栗ご飯の味気なさを思い出すとぞっとしますが、このお弁当の栗ご飯はすごく美味しかったですね。

ただ、私の場合は栗ご飯に塩味が付いていないほうが好きなので、このお弁当の栗ご飯の塩味はちょっと強いように感じました。

 

 

煮物類については、しっかりとした味付けでやはり江戸の懐石の特徴ということでしょうか。

一つ驚いたのは「亀辛麹」の下に中華風の料理(きくらげを酢とごま油で和えたもの)が隠されて入っていたことです。(弁当上部からは見えません)

 

 

江戸のお弁当ということで、全体的には日本料理を踏襲しつつ、味付けは全体的に濃い目、そして京風の弁当には無い「亀辛麹」や「中華風の料理」といった遊び心も入っていて、楽しめました。

個人的には京風の懐石弁当は月に何回も食べると飽きてくるので、こういう遊びが入っているお弁当は好きですね。

 

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