1年のほとんどをビジネスホテルで暮らす僕には分かっていました。
同じようにホテルに泊まっているオヤジ達がチューハイ(※主に糖類0のスピリッツのこと)を飲んでいるということを。
ホテルの近くのコンビニに寄って、買うお酒はチューハイという人、意外と多いと思いますよ。そんなオヤジ達を夜のコンビニで見かけます。そんなオヤジの一人である僕もコンビニではチューハイばかり買ってるわけです。
もちろん「俺はビールしか飲まないぞ」という人はビールを買って飲むと思いますが、それほどこだわりの無い方は、結構チューハイを買っているはずです。
なぜそんなことになっているのか、色々分析(というには大げさ)しているうちに3つの理由が浮かび上がってきました。
理由1:普段はビールばっかり
まず大きな理由がこれでしょう。
いい歳をしたオヤジが、会社の飲み会や同僚とのチョイ飲みでビールとハイボール以外を頼むわけにはいかない。メンツというものがあります。
でも実は甘いお酒にも興味があって、本当は飲んでみたい。こういうわけです。
同僚、友人、家族の前では男のメンツがあって飲めないが、自分一人になれるホテルではどんな種類のお酒でも好きな様に飲めますよね。普段ビールばかりで飽き飽きしているのが大きな理由でしょう。
理由2:値段が安く度数が高い
最近のチューハイ類(正確にはチューハイではない)は「Strong」と謳っているものが多く、アルコール度数が9度もあります。しかも値段はビールの半額程度。
考えてみてください。家族と離れて自分一人で飲む酒。仕事終わりに一人で過ごすホテル。
安くて手っ取り早く会社での頑張りを癒やすことができる素晴らしい選択肢だと思いませんか。
出張に不慣れな頃はビールという選択肢もあるでしょう。しかしこうも出張が多くなってくると、コンビニで安く買えるチューハイと言うのは僕達ホテル族オヤジには持って来いというわけです。
理由3:健康に良さそう
出ました、このキーワード。
「健康」
普通のチューハイは糖類は入っていますが、最近の「ストロングゼロ」や「氷結ストロング」は糖類0、プリン体0の謳い文句で、健康っぽさも売りにしていますよね。
中年太りや痛風が気になる僕達オヤジ世代。この健康というキーワードに食いつかないわけには行きません。もちろん第3のビールで糖類0、プリン体0という選択肢もあるわけですが。。。ビールを意識して飲む限りあまり美味しいと思わないもので。
まとめ
こんな分析をして意味があるかといえば全く無いわけですが、「そういえば」と思いついたので書いてみました。
ちなみに僕のおすすめは「ストロングゼロ」を炭酸水で1:1で割って飲む方法です。
これなら甘すぎないすっきりとしたお酒を飲むことができます。500ml缶だとすごい量になってしまいますが。笑。
もちろん出張されている人だけでなく、自宅でも安く楽しめるのでおすすめですよ。ぜひお試しください。