このブログでは度々、東京の亀戸升本のお弁当を推していますが、今回はその中でもかなり異質な弁当です。
和正食
既に弁当の名前からして異様ですよね笑
そして開けてみる。
パカー
おっと、いつもと違って古代米?とか玄米っぽいご飯ですね。
とは言えい亀戸大根が入っているので、いつもどおりの升本弁当だと思って食べたわけなのです。
「。。。。ん??」
飯もおかずもそれぞれひとくち食べただけで、かなりの違和感があります。
「あれ?なんか味がうすい?」
いつもの濃い亀戸大根の醤油漬けを期待していた僕は、拍子抜けしたわけです。
何なんだこれはと思いながら、それぞれの料理を食べてみるも、いつもの味とぜんぜん違う。
言うなれば、頑張って都会の料理の味付けを真似してみたけど、力量が足りずに田舎臭い垢抜けない野暮ったい味付けになってしまった弁当なわけです。
「なんやねんこの弁当!」
と思いながらも、わりと田舎臭い味付けが癖になってきて、最後の方は美味しく頂けました。
ただ、ちょっと田舎臭すぎる味付けなわけです。いつもの升本の弁当を期待していた僕は、正反対の味に驚いていました。
そんなこんなで、ご飯を食べ終わって弁当箱を捨てようとしたところ、注意書きがヒラリと落ちました。
なんとマクロビオティックという謎の横文字が。なんか精進料理っぽいやつかな?
動物性の食材を使っていないだと。。 変な味という以外は普通に満足のいく弁当だったので、食材を制限しているということには全く気づいていませんでした笑 なんか揚げ物っぽいの入ってたんですが笑
というわけで、なんかすごい健康に良さそうな弁当だったというわけです。
いつもの升本の弁当とは全然違うので、一度ためしてみると面白いかもしれませんよ。