リモートワークに不慣れだと大変ね

リモートワークに不慣れだと大変ね

こういう記事が出ていました。

隠れ「働かないおじさん」がテレワーク強制で次々あぶり出された理由
https://diamond.jp/articles/-/232997

なぜだか知らないけど、会社に行ってMTGだけ出てるおじさんのことですよね。

個人的な感想としてはテレワークになったからあぶり出されたというわけではなく、最初から皆仕事をしてないことには気づいているけど、テレワークで言い訳のしようがない状態になってしまっているのかなと思いました。

まあ、僕はそういった人たちに何か文句を言いたいわけではなく、どうすればリモートワークで「仕事してる感」を出せるかというところを書いておこうと思います。

幸い僕は、もう5年以上、週40時間以上リモートワークで仕事していまして、わりとノウハウはあるかなと思っていますので、僕なりのノウハウを紹介しておきます。

ノウハウその1

自宅のインターネット環境は安定したものにする。

これは皆当たり前に思っているかもしれませんが、基本的には2回線用意しておくわけです。光回線2回線というわけではなく、光回線+スマホのテザリングなどでも問題ありません。会社員はプロとして会社と労働契約をしているわけですから、常に連絡を取れる状態にしておく必要があるわけです。

とはいえスマホテザリングはギガを消費するので、会社からモバイルWiFi機器を貸し出してもらうとか、Rakuten UN-LIMITなどの安くて無制限通信ができる機材を持っておくほうが良いかと思います。

ノウハウその2

Mesh WiFiはやめておけ

また、最近流行りのMesh WiFiを構築できる自宅内のWiFi環境構築機材がありますが、これはパソコン、スマホによってはうまく切り替えることが出来ないものがあります。

となると、テレビ会議のために自宅内を移動すると、急にWiFiにつながらなくなるということが発生する可能性があり、MTG開始時刻に間に合わない場合が出てきます。

そのため、Mesh WiFi でのリモートワークはおすすめしませんね。

ノウハウその3

自分宛てのチャット(メンション)にはすぐに返す

社外とのやり取りはメールが多いとは思いますが、社内コミュニケーションではチャット(Slack, Chatwork, Teams, その他)などが使われていると思います。

このチャットでは必ず自分宛ての発言の第1レスポンスを超高速に返すようにします。

  • はい
  • 了解です
  • わかりました
  • (後ほど)確認します
  • 承知しました

など、これを10秒以内に返します。

オフィスで働いていると、何をしていようとデスクに座っていると仕事をしているように周りからは見てもらうことが出来ますが、リモートでそれぞれが業務をしていると誰がどういう状態で仕事をしているのか全くわからない状態で業務が進んでいます。

その中で「常にちゃんと仕事をしている」という印象を持ってもらうためには、すぐにレスポンスを返すようにするのが重要です。自分はちゃんとやっていますよというアピールをするわけです。

これをやるとやらないでは、相手側からの印象が全く変わってきます。不便な状態で業務を進めている中でいつでも返事をくれるというのは心強いものです。

ノウハウその4

チームのオンラインランチ、オンライン飲み会に参加・主催する

リモートワークを続けるとチャットとMTGでしか顔を合わせるというところしか人と人とのつながりが無くなってしまいます。

数年間一緒に仕事を続けてきた人とであればオンラインのつながりだけでも十分にコミュニケーションが可能なのですが、関わりが浅い人とは阿吽の呼吸で仕事を進めるのはオンラインでは比較的難しいわけです。

そこでおすすめなのが、仕事を進める一番最小単位のチームでオンラインでのランチや飲み会をすることです。店に行くとランチで1000円、飲み会で5000円ほど使いますが、オンラインであれば格安で済みますし、途中参加・途中退出もしやすい。ちょっと用事があればカメラとマイクをオフにしておけばOK。

ただ、オンラインでやると、最初は慣れていないこともあって話題が進みにくいので進行役(基本は主催者)を決めておいたほうが良いかと思います。

ノウハウその5

要所要所は丁寧にツールを使ってコミュニケーション

これはオフラインでも言えることですが、「認識のズレ」というのはどうしても発生するもので、リモートワークになるとそれが顕著になります。

チャットで詳細なところまで話をすると、どうしても内容が非常に長くなり、関わっている人全体がそれぞれどういう認識でいるのかがわからなくなってくることが多々あります。

そう言うときは適宜(例えば1時間後とか)テレビMTGを設定して顔を合わせて話をするか、現状のまとめを箇条書きにしてチャットに貼り付ける(またはまとめたページのURLを貼り付ける)などして、認識をすり合わせていくことが重要です。

これらの認識合わせのためにオンラインMTG時に利用できるオンラインツールがあります。

  • オンラインドキュメント
    • 参加者全員で同時に編集できるものを利用。わからない点などを即座に記入していく
    • 議事録ではなく、認識を合わせるためのもの
  • オンラインホワイトボード
    • タイピングに自信がなければこちらでも。
    • 全員で同時にホワイトボードに書ける
  • 画面共有(テレビ会議システムに付属している)
    • 誰かが何かを説明するときに、その人の資料を全員の画面に共有して、マウスカーソルなどで注目してほしいところをポイント

など。

これらを有効活用することで、オフィスの会議室のホワイトボードを利用しているのと変わらないくらい、お互いの意見を交換できるようになります。

まとめ

他にもリモートワークをしていると色々困ることが発生しますが、僕はこれまですべて解決出来ているので、ここに書かれていないことが発生しても、それは解決できると思って良いかと思います。

僕はサラリーマンをしながら、他の企業の業務委託として仕事もしているわけですが、その業務委託をしている会社について、最初の面談以降、何年にも渡って一回も出社したことがありません。すべてリモートでこなしており、それでもその会社のコミュニケーションツール上では存在感がある状態を保てています。

基本的にはオンラインでの自分の存在感をコミュニケーションツール上で出して、成果を目に見える形で出していけば、リモートワークでも全く問題ないわけです。

今までオフィスで働くのが当然としてきた方たちには不安な状態かとは思いますが、リモートワークというのは仕事環境は好きにできるし、好きな時間に作業もできるし、通勤はしなくても良いし、横から邪魔な話しかけもされないしで、非常に良い働き方です。

ぜひ、今後とも、この働き方がスタンダードとなっていくよう、今回のコロナの件でノウハウなどを蓄積していきたいものです。

 

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